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後援
　　■神奈川吹奏楽連盟、千葉吹奏楽連盟、新潟県吹奏楽連盟
　　　株式会社こおろぎ社
　　　ヤマハ株式会社管打東日本営業所、京浜楽器株式会社


☆吹奏楽を楽しまれる方にはおなじみの情報誌「バンドジャーナル」
９月号９３ページに掲載されました。

☆第二部打楽器アンサンブル委嘱作品がすべて出来上がりました！

【第１部】
寺田由美と天明さおりによるマリンバデュオの愉しみ

＜演奏：寺田由美＆天明さおり＞

◎２台のマリンバのためのコントラスツ（林 光）
◎２台のマリンバのための喜遊曲（横山 菁児）
◎タンブラン・パラフレーズ〜２台のマリンバのための〜（安倍 圭子）

【第２部】
吹奏楽界で活躍する若手作曲家による新レパートリー

＜演奏：寺田由美パーカッション・アンサンブル「ドライヴ」＞
（メンバー：寺田由美・天明さおり・三浦肇・東佳樹・土屋吉弘）

＜委嘱作品の作曲家＞
石毛　理佳・・Fireworks（花火）

神長　一康・・アリオーソ�X：HPはこちら

高橋　宏樹・・４人のパーカッショニストのための「ノームの森の物語」：HPはこちら

福島　弘和・・雨の音楽会〜５人の打楽器奏者のための〜：HPはこちら

八木澤　教司・・バッカナール（Bacchanale）：HPはこちら

※すべて敬称略

♪＜第二部の企画について＞

◎小学生から中学・高校・一般の打楽器愛好家に最適なパーカッションアンサンブル
作品を打楽器奏者と作曲家が協議しながら開発して行きます。
アンサンブルコンテストや定期演奏会のアンサンブルコーナーで演奏するのにふさわ
しい作品になります。

◎編成は３人〜５人。５人の作曲家が相談して、偏らないようにします。
（オプションで人数を増やせる作品もあります）

◎楽器数や編成は、学校現場や一般吹奏楽団が所有する範囲。
（たとえばマリンバを２台使用したり特殊楽器を入れることで顧問の先生が隣の学校
に借りに行くことはありませんヨ）

◎時間は５分以内。コンテストの時間制限のために、作曲家が想いを込めた部分を
カットされることを避けます。

◎楽曲内容について（由美先生が作曲家のみなさんに要望したこと）
・音符を並べるだけあるいはimpression（印象・感じ・気持ち）のみの作品になら
ず、音楽的・技術的にも基礎的奏法の練習・勉強につながる作品。
・緩急等、変化があり、聴衆を感動させられるアピール性を持っている作品。
・各々の楽器の特色や響きを活かし、どのパートでも、それぞれやり甲斐・楽しさを
見出せる作品。
・全体を通して、テーマを持っている作品。

♪＜作曲家の方々からのメッセージ＞

当日ご来聴いただきました皆様には、今年のアンサンブルコンテストから演奏可能に
なるよう楽譜の購入（またはレンタル）についての申し込み書をお受け取りいただけます。

＜天明　さおりプロフィール＞
武蔵野音楽大学器楽科打楽器専攻卒業。
東京メディアアーツ＆ミュージック尚美ディプロマコース卒業。
武蔵野音大在学中、ウインドアンサンブルのメンバーとしてアメリカへ、
オーケストラのメンバーとしてハンガリーに演奏旅行。４年次には福井
直秋記念奨学金を受ける。
武蔵野音楽大学卒業演奏会、第６８回横浜市新人演奏会、第１３回打楽
器協会新人演奏会、J.X.A.第５０回記念全国選抜マリンバ大会に出演。
現在はソロ、デュオ、アンサンブルの活動においてリサイタルやサロンコンサート、
スクールコンサート等演奏活動を行うかたわら、中学・高校の吹奏楽部打楽器トレ
ーナーとして後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。
マリンバを工藤昭二氏、マリンバ・打楽器を吉原すみれ、菅原淳、百瀬和紀の各氏に師事。

＜三浦　肇プロフィール＞
東京藝術大学器楽科打楽器専攻卒業。
フリーの演奏家としてクラシックからポピュラーに至るまであらゆる分野
で演奏活動に従事する一方、NHK-趣味講座「ベストサウンド」のテキスト執筆、
リットーミュージック社「ポピュラー音楽用語辞典」の執筆参加など、音楽ラ
イターとしての活動経歴も持つ。
特定非営利活動法人RMAJ(Recording Musicians Association of Japan)会員

＜東　佳樹プロフィール＞
東京藝術大学器楽科打楽器専攻卒業。
オーケストラ、吹奏楽、室内楽の分野をはじめ、ジャズや民俗音楽に至る
まで様々なシーンで音楽活動を展開。
また、中高生の吹奏楽のトレーナーとしても活動している。　
東京・大阪・広島にてジョイントリサイタルを行う。
ミュージカルや舞台演劇作品、TVの音楽番組にも出演。

＜土屋 吉弘プロフィール＞
神奈川県立湘南高等学校を経て東京藝術大学器楽科打楽器専攻卒業。
在学中より国内プロオーケストラや吹奏楽団のコンサートに出演。
その他ミュージカル、CMレコーディングなど活動は多岐にわたる。
また、スクールバンドの打楽器トレーナーとしての活動も多数している。
'０３年には東京都文化部活動アドバイザーとして都立高校にて指導。
９８年京都国際音楽学生フェスティバル参加。